塾講師の一日の流れについて

教材研究の時間

塾講師は人に勉強を教える仕事です。教えるためには教える本人が十分な知識を得ている必要があります。自分が理解できていない事を人に教える事はできません。そのため、塾講師の仕事を続ける上では自分の学習時間を確保する必要があります。この学習を教材研究と呼んでいます。

教材研究は勤務時間の中で時間を割いて行われる事もあります。しかし塾側が主催する教材研究は、他の講師との勉強会や講師のための指導方法や受験情報を伝える講習である事が多く、それでは時間が不十分です。多くの塾講師は勤務時間外で教材研究を行っています。塾講師は勤務時間だけではなく、教材研究のための時間も確保しておく必要があります。

ただ理解しているだけでは指導には生かせません。講師にとっては慣れた内容でも、生徒にとっては違います。補習塾や進学塾の場合、生徒は未成年です。社会経験に乏しく、知識も未熟です。そんな相手に分かりやすく指導するためには、ただ理解するのではなくその一歩先の知識も必要になります。塾の授業時間は限られています。その限られた時間で必要な事を教えるにはどうすればいいのか、それを考えるのが教材研究です。常にゴールを見据えておく事が大切です。

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